はじめてYoutube撮ってみました

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暑い日が続いていますが皆さん体調は大丈夫でしょうか?

私はスーパーに行くのも極力控え、なるべく家の中で過ごすようにしている今日この頃です。
天気予報では来週から少し落ち着くと言っていましたので期待したいと思います。

 

Youtubeに初トライ

こうも暑いと、いくら夏に強いドライフラワーも湿気と熱で劣化のスピードがとても早いです。

そこで傷んでしまう前に使い切ることにしました。

せっかく作るならと、家に籠もって時間もたっぷりあるので制作過程を動画で撮ってみることに。

楽天で買ったスマホスタンドにiphoneをセットして撮影開始です。

そうして撮れたはじめてのYoutubeがこちら↓

サムネも特別に用意したわけでなく、無料アプリのサービス内でできることをやったという感じですが、とりあえず一つアップできたということは自分の中で大きな進歩です!

 

わかってはいたけれど、動画スキルってもうほんっとうに沼のように深くて…

やりながら、すごくすごく勉強になりました。

 

私の思う動画で必要なスキル

ということで、今日は私がやってみて感じた動画を作るときに必要だなと感じたスキルを書きたいと思います。

企画力

製作工程中、適当にカメラを回しているだけだと単調な動画になってしまいます。
見せ場やポイント、端折るところなど構成を考えて動画の中で何を伝えたいのかちゃんと事前に考えておかなくてはいけません。
とりあえず撮ってあとから編集すればいっか~ではなくて、最初に何撮るか決めてしまう事が後の編集を楽にするためにも大事です。

カメラアングル

カメラワークで美味しいものがより美味しそうに見えたり可愛いものがより可愛く見える。
何より動画に動きが出てメリハリがつくので、視聴者の方が楽しく見れると思うんです。
私は固定カメラからアングルを一回も動かせず、あとで編集しながら場面の切り替えがあったほうが良かったな~と気が付きました。自分で編集していて眠くなってくる単調さ…(汗)
勉強することが山盛りです。

動画編集ソフト

これはもう絶対必須!!
実はパソコンにまだ編集ソフト入れてなくて、今回なんと全部スマホで編集したのですが、もう絶対スマホでは編集しないと心に決めたほどにしんどかったです(笑)
疲れた~~
8分弱の動画に字幕つけるのだけで3時間ぐらいかかりました。
慣れればもっと要領よくできるのかもしれないけど、すっごく肩が凝って目もしょぼしょぼしました。
これから編集ソフトを選ぶところから。
あと音楽ダウンロードできるアプリも入れないと。
BGMで雰囲気変わりますもんね。
先は長いな~。

 

他にもサムネの編集とか最初のオープニングの作り方とか、最後のエンディングの画とか…挙げだすとキリがないのですが、これもやってみたから気づいたわけで、”とりあえず、やってみる。”

これ一番大事です!

そして自分の思う完璧でなくても一旦あげてしまう、撮影から編集、そしてアップロードまでいってしまうノリというかテンポの良さも大事と思いました。

これからもっと、見ていただく方にうっとりしてもらえるようなお花の魅力が詰まった動画をアップロードできるように頑張ります。

よろしければチャンネル登録していただき、今後の私の動画スキルの成長を見守ってやってください(笑)

ミモザのリースのリボンがけ

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3月8日の国際女性デーを控え、店頭にはミモザがたくさん並ぶようになってきましたね。
可愛い黄色のふわふわちゃんがお部屋にあるだけでみるみる陽気な気分になってしまうのだから不思議です。

私も先日市場からミモザを仕入れました。

そのまま大きな花瓶に入れておくだけでも可愛いし、ドライにするのもありですし、バサッとスワッグにするのも素敵なのですがせっかく時間もあったのでまんまる可愛いリース作ることにしました。

 

グリーンを少し

インスタグラムを見ていると、皆さんいろいろなリースを作られていてどれも素敵。

黄色のふわふわだけで作られたリース、ユーカリを入れてグリーンをふんだんに感じるリース…

白のリモニウムなんかもアクセントで入ると可愛いですね。

さてどうしようかなと考えた結果。

今回はミモザだけでナチュラルに。

香りに癒されながら愛情込めて制作しました。

 

リボンにもこだわりたい

最後の仕上げにリボンをそっと掛けます。

このリボンにも私らしさを足したいなぁ。

私は普段よく、黒の細いサテンリボンを使っています。

ラッピングなどにも出番は多く、可愛らしくなりすぎないで締まるしどんなお花とも相性がいいのです。

今回もかけてみました。

お洒落で可愛いのですがなぜでしょう…

黄色×黒の組み合わせ似、タイガースが頭の片隅にちらつく…(笑)

悲しき関西人の性!

なので今回は白にすることに。

白といっても植物の自然色とよく合うナチュラルテイストなアイボリーがいいですよね。

お家にあるアイボリーリボンがこちら。

一つがコットンでフリッジの効いたもの。
もう一つがレーヨンで薄くて柔らかいもの。

どちらも乗せてみます。

コットンリボン
レーヨンリボン

どっちも可愛いんだなぁ~♪

コットンの方がよりナチュラルは印象が出る一方、生地が少し分厚目なのでカジュアルな印象にもなります。

薄くて柔らかいレーヨンのリボンは反対に上品感や柔らかさが出ますがフォーマルな印象も。

同じ色、同じ太さのリボンでも素材の違いで仕上がりのイメージは異なってくるのですね。

結果、私は柔らかい素材が好きなので最初はレーヨンを結んでいたのですが、だんだんとリースがドライになってくると今度はコットンを結び直してこっちも可愛いなぁなんて、二度楽しんでいます。

 

玄関から春を

完成したリースは玄関ドアの外側に飾っています。

同じマンションの人にも春を感じてもらえたらいいな~なんて。

残ったミモザも枝ごと花瓶に入れて玄関へ。

お家の入り口である玄関先が春めいているとなんだか嬉しい気持ちになりますね。

季節を感じられる場所を一つ、お家の中に作ることができて幸せな気持ちになりました。

プロフィール写真撮影会参加を終えて

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勤労感謝の日。
以前からコラボでイベントを開催させていただいている鷲頭有沙さんにお声がけいただき、プロフィール撮影会にフラワーコーディネーターとして参加させていただきました。
場所は都内のフレンチシックなおしゃれスタジオ。

当日は走り回ってあっという間に時間が過ぎ去るとても充実した一日となりました。

 

準備から膨らませるモデルさんへのイメージ

今回の流れとしてはお申し込みいただいた方のなりたいイメージや当日のお洋服、プロフィール写真の使い道などの事前ヒアリングを有沙さんにしていただき、
私はその内容を共有いただいた上でお一人お一人に合うお花をご用意させていただきました。

パッと受けた第一印象をベースに、その方のSNSの投稿などから好みのテイストを想像して花合わせを考えます。

この方はポップな雰囲気、こちらの方はフェミニンだな~と妄想に妄想を続けました(笑)。

一方で、プロフィール撮影が一番の目的なので花がメインになってしまわないように、また会場の雰囲気とマッチするように気をつけます。

引き立て役としてモデルさんの魅力をより一層美しく見せる花合わせを考えました。

 

場所にあう花選び

会場が白を基調とした明るいスタジオだったので、白いお花は原則的に使わないようにしました。
色が飛んでしまうことを心配したからです。

公園でのロケーション撮影であれば枝ものを使ったシャンペトルも素敵ですが、スタジオ内でわさわさのシャンペトルを合わせてしまうとなんだかミスマッチ。

そんな事も考えつつ、さり気なく溶け込むボリュームに調整します。

 

当日のはじめまして

いよいよ事前に妄想を膨らませたモデルさんたちとのご対面。

実際にお花を持っていただいた時に「わぁ可愛い!」と言っていただけた瞬間「あ~良かった!」という安心感と一緒に自分が用意したもので人に喜んでもらえたという嬉しさを噛みしめました。

撮影が始まると「この方の雰囲気ならこっちの花も合いそうだな」と様子を見て花を変えたりも。

とにかくピピッとくる「可愛い♡」の一瞬のセンサーを無視しないこと。

やっぱりお会いしてみると実際の好みや背丈や雰囲気をダイレクトに感じ、花合わせも変わるなぁとまじまじと痛感しました。

ある程度のバリエーションと予備を用意して行ったので良かったです。

 

チームで世界観をつくる面白さ

今までプロフィール写真は撮られたことあれど撮る側に回ったことがなく…。
今回初の参加だったのですがプロフィール写真の楽しさがよくわかりました。

撮影場所、光、お洋服、アクセサリー、ヘアメイクさん、お花、カメラマン、そしてモデルさん自身。

みんなで作る世界観は写真というより作品です。

終始「可愛い…綺麗…」と呟きまくっていた私ですが本当に皆さん美しくて素敵で(涙)。

撮影前にご自身のイメージや雰囲気をきっと沢山考えてこられてて、どういう風に写してほしいとか
なりたい未来の自分に向けて一歩ずつ向かおうとしているエネルギーも美しさに輪をかけているのだろうなぁと思いました。

ぼんやりであっても、理想とするイメージや好きなことを日頃からなんとなく考えているのと全く考えずに日々を送っているのとでは大きな差があるのだろうなと思わされました。

モデルさんたちの今後の活動も心から応援しています。

ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

秋のワークショップ終了しました

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10月23日、秋晴れの空。

自由が丘のサクラボローにてHanarapie秋のワークショップを無事に開催することができました。
ご参加いただいた皆様、お越しいただきありがとうございました。

 

当日までの心の変化

ワークショップを開催すると決めた夏真っ盛りのあの頃は、どのようにして宣伝して集客し、どんな企画をすればお客様を楽しませることができるのか…
そんな思いで走り出していました。

ところが秋に向かうにつれてワークショップの捉え方に変化が。

自分にできる最大限を尽くすことに違いはないけれど、Hanarapieをこれからもっと多くの人に知ってもらうためのワークショップじゃない。
あくまで今の自分の等身大のワークショップにしよう。
わたしらしく無理せず背伸びせずできる範囲内で自分が心地よいと思える空間を創ろう。

そう気持ちが切り替わりました。

ディスプレイや揃えるお花も、背伸びしすぎない。

自分らしさをわきまえて、いつでも自分基準に照らし合わせて判断できるように。

そんな気持ちで資材や花材を揃えていきました。

 

先生ではなく開催者として

今回は午前中にモニター企画としてグラスペイントのワークショップをお一人の方にご協力をいただきました。
(こちらは初の試みだったので公に応募をかけていませんでしたが、今後またメニューを見直し、バージョンアップしてからお知らせしていきますね。)

スイスイとお好きな色を組み合わせて素敵なモザイ模様をグラスに描かれていました✨

 

午後は宣伝していたバスケットコンポジションのワークショップです。

ご参加いただいた方はお二人ともお花とのお友だち歴が長い方でした。

ですので私が改まってなにかをレッスンするというよりは、ご自由にお好きなものを気持ちよくお作りいただくほうが楽しいのかもしれない…と思うように。

私はお花の先生ではなくいち開催者になろう!と自分のポジションを決定し、良い空気の流れる場にすることに徹することにいたしました。

 

場所と花を提供する人

そうと決まれば私がやるべき事はただひとつ…ホストとしてこの空間を全員にとって居心地の良い場所にする。

それには心地の良い音楽があって時間にゆとりがあって見た目にきれいな空間があること…

他にも参加者様とのコミュニケーションだとか私自身の身なりだとかいろんな要素があると思います。

お花のスキルを磨く場所であるのなら指導力が大きなウェイトを占めますが、今回は気持ちよくお花のある空間を楽しんでいただきたい、そんな場を提供したい。

 

そしてそして

参加者様同士でゆるくオープンな横のつながりを持ってもらえたらいいな…

そんな思いを胸に自分に求められる役割やできることを一つ一つ確認して積み上げていきました。

 

表現することは楽しいこと

ご自身の好きな世界観をお花を通して、さらには写真を通して表現していく。

その人らしさって、出来上がった作品にだけではなく、そこに至るまでの思考回路や悩むポイントや選択や手順…

すべてがその人それぞれの”らしさ”なんだなと、横から見ていて大変楽しませていただきました。

ピンクのエレガントな花選びをなさった参加者様
ナチュラルでお庭のようなアレンジをなさった参加者様

 

ある方は一つ花を手にとってはすぐにそれをオアシスに挿していく。

またある方はすべての花材を選びきってテーブルに並べてから挿していく。

みんな違ってみんないい

そんな言葉が常に頭の中を常に駆け巡るほど、どちらの作品も美しく、お二人のコンポジションが目に入るたび嬉しくて思わず笑みが溢れます。

しかも今回は、完成後プロによる写真タイムが待っているのですよね。

フォトグラファーに「どんな写真がお好きですか?どういう風に魅せたいですか?」と聞かれながら「えっと…」と悩まれるお二人。

インスタグラムのいいね等で普段から好きなテイストはなんとな~くわかっているつもりだけど、改まって第三者に聞かれるとなんて答えていいのやら。

悩みながらも、その方の美しさや魅力を限られた枠内で目一杯伝わるように、フォトグラファーのアドバイスありつつ穏やかな撮影会となりました。

 

色々あるけど、これが私

ワークショップの数時間を通して、ご参加いただいた方に「私らしさってなんだ?」をほんの少しでも意識してもらうきっかけになったらとても嬉しいです。

自分に無いセンスを持っている人や自分とは違う生き方をしている人に憧れることは誰しも必ずあること。

憧れるその世界を自分のものにすべく手を伸ばして挑戦することはとても大事ですが
そうしてトライしてみた結果、「やっぱり私はこれが好き」「なんだかんだでこんなテイストに戻ってしまう」「こういうふうにしか生きられないんだな~」って思うのなら、誰かを憧れなくてもそれがその人にしかない”らしさ”です。

Hanarapieはお花を通して丸ごとその方の人生を肯定できる場所でありたいなと思っています。

これからも、のびのびしていてオープンなお花のあるコミュニケーションの場を創っていきたいと思いますので、皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

秋のワークショップ開催のお知らせ

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==このイベントはお陰様で無事に終了いたしました。==
当日お越しいただいた皆様、誠に有難うございました。

 

⁡ 

⁡⁡花選びからはじまる 秋のバスケットコンポジション

秋バラ、コスモス、ダリアなど…

秋を彩る美しいお花の中から、ご自身のお好きな色、テイストをもとに組み合わせを選んでいただき、オリジナルのバスケットコンポジションをお作りいただくワークショップを開催いたします。

⁡⁡お作りいただいたコンポジションは、自然光がたっぷり入るオシャレな空間でフォトグラファーの鷲頭有沙さんにその場で撮影していただき、後日データにてお送りします⁡⁡ ︎ 。

お写真の内容は
・作品のみの写真1枚(レタッチ済み)
・プロフィール写真1枚(レタッチ済み)
・その他素敵な写真3枚(レタッチ無し)

合計5枚をこちらでお選びしてお送りさせていただきます⁡⁡。

 

自分で選び、作り、そして写真として美しいまま残す…
3つがセットになっており、大満足頂ける内容となっております。

⁡⁡もちろん!⁡
自分で選ぶなんて何をどう選んでいいのやら…
花は可愛いと思うけどほとんど触れたことないし…
という、お花はじめましてさんにも可愛く作っていただけるよう丁寧にアドバイスさせていただきますのでどうぞご安心くださいね。

⁡⁡思いのままに、あなたの好きを詰め込んだオリジナルバスケットを作品を作りましょう。

 

⁡⁡【日時】
10月23日(土)13:00~15:30⁡

【場所】
自由が丘サクラボロー2F URL: https://sakuraborough.com/
東京都世田谷区奥沢2-45-10東急東横線「自由が丘駅(南口)」より徒歩8分、東急大井町線「緑が丘駅」より徒歩6分⁡

【費用】
税込13,000円⁡

【人数】
3名様まで

【持ち物】
ハンドタオル、花鋏(お持ちでない方は貸し出しますのでお知らせください)

【お申込み方法】
Hanarapieホームページのコンタクトより、もしくはインスタグラムのDMからも受け付けております⁡

【お支払い方法】
銀行振込、或いはPayPayでのお支払いをお願いいたします
お支払いの確認を持って、ご予約完了とさせていただきます
尚、振込手数料はお客様でご負担お願いいたします

【キャンセルポリシー】
〜14日前まで100%返金
13日前〜7日前まで50%返金
6日前以降のキャンセルは恐れ入りますが仕入れの関係上、ご返金いたしかねますことご了承ください
尚、振込手数料はお客様でご負担お願いいたします

【感染症対策】
会場は風通しの良い場所ですが、さらに空気清浄機、換気を徹底させていただき、またアルコール等の除菌グッズも完備しております
少人数での開催とし、お茶菓子についてはお持ち帰りいただけるよう個包装でお渡しさせていただきます

 

⁡⁡⁡皆様と優しい午後のひと時をご一緒できるのを楽しみにしてます。
⁡ご質問などあればいつでもお気軽にご連絡ください。

 

花と写真を通して
⁡⁡⁡“私らしい”を表現しましょう

継続は力なり – ドライフラワー2年の軌道 –

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梅雨明けが見えてきましたね。
今月、2年間通ったドライフラワーのレッスンを修了しました。

遡ること2019年の6月…コロナが現れる半年前。
当時なにかお稽古をしたいと思っていた私は、流行りのドライフラワーのお教室なんてあるのかしらと気軽に検索。
「ドライフラワー 東京 教室」とかそんな感じだったと思います。

たまたま出会ったハナシズクさんでの2年。
始めた当初は初心者だった私の作品を時系列で並べてみました。

なかには携帯でササッと撮っただけのわかりにくい画像もあるのですが…
カメラ技術の上達とともにお楽しみいただければ幸いです。

はじまりは下手の横好きでも、続けていれば進歩する…
誰かの希望になれますように。

ではいってみましょう!

2019年

6月。これが私の最初の作品、ネストアレンジでした。初っ端から上手いじゃんって?いやいや、小さくてやりやすい作品に当たっただけなんです。

 

7月。ブリキの花器でハングアレンジ。苦手だった思い出です。花材が活かしきれていないですね~。せっかくの向日葵が(涙)。

 

8月。三方見のコンポジション。これは当時自分でもうまく出来たとご満悦でした。

 

9月。花束風ハングアレンジ。これ一番手こずりました~(汗)考え方が新しくて、イメージするように手が動かなかったんですよね…。

 

10月。秋のキッチンリース。こちらは先月と打って変わって思った通りに仕上がり嬉しかったのを覚えています。以降ハーフリースに自信を持つきっかけになりました。

 

11月。クリスマスを意識したラウンドリース。ピンクと白がガーリーで可愛らしかったです。でもまだまだですね~。アウトラインからペッパーベリーが飛び出しちゃってる。

 

12月。新年を先取りした水引付きのオーバルリース。当時の自分の写真センスゼロさ加減に泣けてくる…。写真じゃ良さが伝わりませんがオレンジの実が沢山の素敵なリースでした。

ここまでがビギナーが入るベーシックレッスンの作品です。
翌年からはクラスが一つ上がりアドバンスになったので作品も大きくなっていきます。

 

2020年

1月。苦手意識が強い花束風ハングアレンジメントのアドバンスからスタート。少しは上達できたかな…。

 

2月。ハーフリースの応用。この頃から少しずつコロナで不穏な世の中に。これまで浅草の馬道にあるカフェでレッスンを受けていたのですが、オリンピックに向けた都市開発の影響で閉店されることに。以降は板橋にある先生のご自宅でのレッスンとなりました。

 

3月。春のキッチンリース。オレンジやシナモン、ミモザといった大好き花材に触れて幸せな気持ちに。コロナでこのときは初めてのホームレッスンでした。

 

4月。芽吹きのリース。この時もオンラインレッスンで。教える側も教わる側も、みんな試行錯誤です。

5月はレッスンお休み。

6月。久しぶりの対面レッスン再開。片道1時間半の通いも、アトリエにあるお花に会うと癒やされてしまうから不思議です。

 

7月。先生はよく夏に青い涼やかな作品を作られます。この時も青~紫のグラデーションでした。

 

8月。バスケットアレンジメント。この辺りから一眼のカメラを使いこなせるようになってきて。写真がぜんぜん違うでしょ?笑

 

9月。またまたハーフアレンジメント。一本の枝を真ん中に通すことでオシャレ感グッとアップ。

 

10月。ごめんなさい、ちゃんとした写真がなかったのですがこの月は四角のフォトフレームを使ったアレンジメントでした。

 

11月。クリスマスリース。枝を縦に刺すことで線を意識したとっても美しいリースになりました。リスの置物とか置きたい…。

 

12月。V字の変わり種リース。アイアンの存在感があるのでリビングなど大きな空間に飾ってもばっちり映えるリースです。

レッスン場所が変わったりコロナでオンラインレッスンに切り替わったりと色々変化が多かった2020年。
翌2021年からアドバンスコースの最終段階に入ります。

 

2021年

1月。シャビーシックなコンポジション。フォトスタイリングを意識し始め段々と写真もうまく撮れるようになってきました。

 

2月。バレンタインリース。ハート型でも色を抑えることで子供っぽさが抑えられるんだな~と思ったリース。

 

3月。ミモザの三日月リース。黄色とグリーンの2色だけなのですが、グリーンを何種類も使うことでこんなに動きがあって面白味のあるリースになるのかと思いました。

 

4月。箱庭アレンジメント。ゼンマイが可愛いよ~。秘密の花園を作り込んでいるようですごく楽しかったです。

 

5月。可憐な野原のハーフリース。ここまでくると写真も花の技術も上達したなぁと自分でも褒めてあげたい気持ちです。

6月は手術後だったのでお休み。

7月。ハンギングアレンジメント。一見シンプルに見えるのですが土台がすごく刺しにくくて思ったところに花が止まってくれず難航しました。

 

皆さんここまでお付き合いいただきありがとうございました。

作品の大きさや複雑さも少しずつレベルアップしていき、私の花の技術もちょっとずつ上がっていったような気が本人としてはしているのですがいかがでしたでしょうか?
写真のセンスアップも大きいですね。

続けてみるって大事。

20代の頃はいろんなことに興味があって、あれもこれもと試してみたり、じっくり時間をかけて到達するより最早でその場所まで行きたかった私です。
30代も半ばに差し掛かり、継続するからこそ見える景色や行ける場所ってものがあるんだなとようやくわかってきました。

テクニックを習得するだけなら効率重視でノウハウさえわかれば時間をかけずとも習得できるのかもしれません。

だけどもオリジナリティとか言語化出来ない、感受性に訴える”何か”ってゆっくり時間をかけた方がいいのかもしれないですね。

ちなみに、私が個人的に作っていて大好きだった作品Best3はこちらの3つです!

皆さんがお好きな作品はどれだったでしょうか?

修了したからそれで終わり~ではなくて、せっかくここまで来たんだもの。
今後もゆっくりと続けていきますので次回の作品も楽しみにしていてくださいね^^

2年と言わず5年10年のその先も続けるからこそ見える世界を楽しみに…。

Open Atelier振返り③帰宅後編

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晴天に恵まれた4月10日、自由が丘の一角の素敵な場所で、大切な方々と、心に残る貴重な時間を過ごさせていただくことができました。

前夜編当日編に引き続き、当日どのように進んだかを振り返ってみたいと思います。

 

帰宅後はもうひと踏ん張り、最後の仕事

途中でとんかつとあんみつで栄養補給をして無事に帰宅。

家に帰ってからはお花の整理と、売上金の精算、来てくださった方々にアンケートのお願いを送らせていただきました。
皆様から温かいメッセージをいただき、帰宅後もじんわりと心温もるひとときを過ごさせていただいております。

夫カメラマンの写真を見ながら思い出にふけったり。
せっかくの機会だったのにリールちゃんと撮ればよかったなぁ…。

その日の夜からHanakoさんと取り急ぎの事後処理の連絡を取り合い、翌日からは改めてアンケートの集計結果を見つつ、この経験は今後にどう活かそうかとやり取り中。

まだその結論は出ていないので、ここはもう少しゆっくりと。

同じことを経験してもその物事に込めた意味も捉え方も終わったあとに持つ感想も、きっとお互いに違うはず。

今までお花を学んできたことの総仕上げという捉え方もあるし、これから始まる何かのスタートという捉え方もある。
ゆっくりそのうち共有できればいいなと進んでいる最中です。

 

ひたすらに楽しい1ヶ月間でした

今回のイベントは成功ですかと聞かれると、うーん、わかりません…。

利益という観点では失敗です(笑)
スムーズな運営や人の動線という観点でも失敗に近かったと思っています(すみません、皆様)。

全項目に○はつけられなかったけれど、はじめから最後まで自分の頭で考えて行動する。
そのことはやり通せたし終始一貫した熱量で企画に挑むことができました。

Hanakoさんと走った全ての時間はとても楽しかったです。

お互い日々の仕事がある中プラスアルファで準備して試作して買い揃えて…
時間を作るために家族が寝た深夜に考えたり仕事が始まる前の早朝に動いたり。
やらされ仕事じゃとても乗り切れません。

私が好きでこれをやっている
私はこれをやりたい

そんな気持ちは確かめる必要もなく常にずっと心の中にあってくれました。

一秒たりともしんどいなんて気持ちかすりもしなかった。
その点においては大成功です!!

 

さぁ次は?

“とにかくやってみよう”を達成できた今回。
次はどうしましょうか。

具体的なことは何も決まっていませんが、次もあります。間違いなく(笑)
どんな形でどのぐらいの規模でどうするかは未定ですが必ずやります。

次何するか –
それを考えだしたらまたわくわくしてきましたよ^^

またいつかのイベントでお会いできますように。
応援していただいた皆様、どうもありがとうございました!

Open Atelier振り返り②当日編

晴天に恵まれた4月10日、自由が丘の一角の素敵な場所で、大切な方々と、心に残る貴重な時間を過ごさせていただくことができました。

前夜編に引き続き、当日どのように進んだかを振り返ってみたいと思います。

 

真剣勝負の30分間

とにかく寝ることを優先した私は翌朝、約束通り”なんとかして”大量のお花とエルフを限界まで持ちサクラボローへ。
Hanakoさん夫婦と落ち合ってここから勝負の30分間です。

事前に準備時間が短いからレイアウトの見取り図を作成しスタッフ全員で共有していました。

同じゴールを頭にインプットしていたので話は早い。

ひたすらこの30分は各々が走ります。
誰が何を準備する、何から順番に準備する。そんな話しも協議済み。

Hanakoさんは生花をメイン、私も最初は生花を、途中からドライフラワーへ。
Hanakoパパは娘ちゃんエリアの構築と怪我のないようお世話に徹していただき、我が夫は写真担当およびBGMと空調係。
妹はその他裏方のお手伝いさん。

そんな計画でしたが、まぁ、全員で花をやるしかないよね!笑

半端ない花の量を前に事前計画も見取り図も意味をなしません。

追いつきませんでしたね…。特に資材。

花を優先したあまり文房具やラッピングなどの資材が完全に後回し。
時間がないと言うよりは気持ちがそこまで回らなかったというのが正直なところ。

もうちょっとここでしっかり整理しておけば開店後の無駄な動きもお客様をお待たせする時間を減らせたのにとこれまた反省です…。

しかもあと5分というところで妹がインテリアに妙なこだわりを見せはじめるんですよね…。

あと5分だよ! 急かす姉。
5分もあれば余裕だよ! 言い切る妹。

彼女は昔から私と正反対。
余裕を持ちたい姉とギリギリを攻めたい妹。
ギリギリのタイムマネジメントに関して彼女は強いことを知っていたのでここは引きます。

確かに妹の言う通り、5分でなんとかなって無事(?)オープンすることができました。

 

いよいよOpen お待たせしました!

Openした直後からお客様が続々と来てくださり、予定より仕入れてしまったお花たちも多くの方々に愛でていただきました。

花も人もみんな幸せそう…。
のびのびした空間でおだやかな午後の一時。

コーヒーを片手に暖かな日差しの下、お花に囲まれておしゃべりされている姿…。

なんといい光景!!

仕入れすぎたお花もこんなに美しくこの場を彩り皆さんに愛されている。結果オーライです(笑)

皆様と共有させていただいたこの時間、この空間は人生の幸せな思い出のひとつにしっかりと刻まれました。

不慣れが故にご不便おかけしてしまったかもしれません。いや、間違いなくかけました…。
それにもかかわらず皆様に見守っていただき本当に感謝しかありません。
どうも有難うございました。

初めての試みだったワークショップ企画も、2人の生徒様の慣れた手付きと吸収の良さにこちらが救われっぱなし。

プレゼント用にとブーケをオーダーいただいたお客様。

食卓に飾るように見繕ってとお任せいただいたお客様。

もうあの日あの場にいてくださった皆様、心の底からありがとうございました!!

今までSNSやブログといったオンラインをメインに活動してきて(仕事も在宅勤務だし)ここ1年は特に実際に人と会うという機会がめっきり減っていました。

そんな時分だったからこそ。
リアルな人とのつながりがこんなに温かくて美しくて大切なものなんだと改めて気付かされました。

 

そしてつくづく良い施設を見つけたもんだと我ながらに思ってます(笑)。
本当はね、名前の通り桜並木が見える位置に建っているのでこの時期さくらも楽しんでもらえるかななんて思っていたのです。
残念ながら今年は開花が早くすでに散っていましたが、それでも本当に見晴らしの良い開放的な空間でした。

 

片付けが準備以上に大変だった(笑)

宴もたけなわ。
閉店時間が来てCloseすることに。

ここからが本番でしたよ…一番頑張ったかもしれないぐらい走りまくりました。

いや本当大変だった、すごく。

残ってしまったお花を新聞紙でくるんでディスプレイも片付けて掃除機だってかけないと。

看板娘を頑張ってくれてた娘ちゃんはさすがに疲れて泣いちゃうんだけどHanakoパパの華麗なフォロー。
ママが頑張っているときはパパが支える。
役割分担ばっちりな2人を目の端に捉えつつ、そんな感想を伝える事もできないほどに猛スピードで片付けていきます。

日が暮れ始めて徐々に暗くなるテラス…余計に焦る。

なんとか荷物を詰め込んで、放心状態のまま、それじゃあねと手を振りあってバイバイ。

こういうイベントの終わりってすごくあっけなくてあっという間。

感想も言う間もなく、レンタル時間は超過しているしとにかくすぐに帰らなければという感じ。

自分たちの写真を1枚も撮れなかったことやスタッフみんなで集合写真撮ればよかったなぁなんて、そんなことをようやく帰りの電車で思い出します。

お腹が空いているのかいないのかもよくわからないまま帰路につきました。

つづく。

 

Open Atelierの振り返り①前夜編

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晴天に恵まれた4月10日、自由が丘の一角の素敵な場所で、大切な方々と、心に残る貴重な時間を過ごさせていただくことができました。

Hanakoさんと2人で始めたこの企画。
ここまでの規模になるだなんて全く想像していなかったなぁ…。

当日はリアルタイムでどんどんSNSを更新していこうと思っていたのですが全く手が回らず。
終わってからは積み残した仕事が山のようにあり振り返り記事がすっかり遅くなってしまいました。

数日前のことにはなりますが、当日どのように進んだかを振り返ってみたいと思います。

 

ラストスパートは一週間前から始まっていた

なぜだかこういう大事なイベントがある時に限って家族にトラブルが起きたり仕事で緊急事態が発生したりする経験、皆さんありませんか?

なんとなくそんな予感はしていたのですがイベント一週間前はHanakoさんは娘ちゃんのお熱、私は仕事で新規案件のアサインがありました。

ちょうど突然寒くなった時期だったんですよね。
そりゃあ大人でも急激な気温変化にしんどかったですもの、娘ちゃんも体調壊すだろうなぁと。
大慌てで病院へと走り回るHanakoさん。

一方私はよりにもよって海外案件のアサイン。
そうなると会議は深夜にやるしかないんですよね。
仕方がない…二足の草鞋を履くということは。
守られている分、やらねばならない時は両方を引き受けなくてはいけません。

土曜日に向けた自分たち最適化への調整(いや戦いといった方がいいかもしれない)は、しばらく前から始まっていました。

 

ここでまず二人が痛感したこと。
個人で何かをやるには自分以外の代わりは効かない。
身体が資本、家族の協力なしにはできないんだということです。

会社なら突然病欠しても誰かが代わりにしてくれますが個人でやるとなると自分の代わりは他にいない。

健康もメンタルも、自分をマネージすることは何に置いても一番大事と改めて認識しました。

 

花の仕入れはやりすぎました

はい、これは猛省です(笑)。

当日お越しいただいた皆様からはこんなに沢山のお花、夢のようだと大好評だった花空間。
これはですね、完全に仕入れ過ぎたが故にこうなった結果です(笑)
本当は半分の量を想定してました。

花の仕入れも私とHanakoさんではスタンスが違ったんですね。
私は金曜日の仕入がメインで、予備で土曜の早朝便のネット仕入れ。
ほぼ一日勝負で決めようとしようとしていた一方、Hanakoさんは火曜日ぐらいから徐々に小分けでゆとりをもって仕入れていました。

金曜日の夜8時も過ぎてお互いに仕入れた花のリストを送ってさぁびっくり。
当初の予定の4倍の量を仕入れていたことに初めて気がついたHanakoさん(爆笑)

えぇ!数えてなかったの?!
うん、今はじめて気がついた(笑)

お花の先輩方からは笑い事じゃないよと怒られてしまいそうですが、
慎重派のHanakoさんが普段じゃ考えられないことをしちゃうぐらい相当わくわくしてるんだなと、私はめちゃくちゃ喜んだ瞬間。

そんなに楽しい気持ちで突っ走ってくれていたのか、Hanakoさん。ありがとう!!(涙)
わくわくの力ってすごいなぁ、楽しい気持ちの原動力ってこんなに人を動かすパワーがあるのかとにやけてしまいました。

一方私もHanakoさんが早めに仕入れているのを見て自分ももうちょっとペース上げたほうがいいんじゃないかという思考に。
お互いに煽り合ってしまったみたいですねー。

仕入れちゃったんなら売るしかない!
幸い明日はいい天気。
絶対売れるから持っていける限り持っていこう!!

そんな気合を入れたのも束の間。

え、でもどうする、シリンダー間違いなく足りないよ?

備品は事前に施設に送っていたので当日はお花だけ持って軽やかに参上すれば良いはずの計画でしたが、送ったシリンダーだけでは足りないほどの花。

我が家にあったエルフ(黒い花桶)を持っていくしかない。
(エルフはハナスタ仕入れの際、ハナスタ自社便エリアだとお花をエルフに入れて持ってきてくださるので我が家にいくつかありました。)

このエルフを持っていこう。
大量の花とエルフを持って、しかも電車でって一体どうなるかわからないけどなんとかしよう。
なんとかするから今日はもう早く寝よう。
どのみち今考えたって明日の朝にならないとお花の準備はできないんだから。

そんな明日の自分にすべてを託してとりあえずもう寝る!と決めた(決めなきゃ永遠に寝れない)前日の夜となりました。

 つづく

Open Atelierに来て欲しい方

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イベントの事を考えない日はないほどに毎日あれやこれやと準備を進めています。
一見すると順調そうに見える準備ですが、日々頭を悩ませるのはお客さんは何人来てくれるのだろうか…ということ。

これはもう、お店やイベントを開く人にとっては普遍的かつ永遠の課題ですよね。
それがわかれば苦労しないって、開店何十年のベテラン店長だってきっとそう言うだろうと予想します。

 

来なかったらどうしよう、来すぎたらどうしようの間で

私とHanakoさんのスタンスでは「今回は集客ゼロだったらそれでも良い」と思ってこの企画をはじめました。

手探りながらに考えて行動を起こし、実際に開催する。
自分の好きな世界観を開かれた場所で作り上げる。

ここまでが今回のイベントの最大ミッションです。

ですので来なかったらどうしようという心配については結構二人ともどーんと構えています。

(大変有り難いことにご予約をいただいた方、来てくださると連絡をくださる方がいらしてこの心配とは既にさよならすることができました。)

 

一方で、来すぎたらどうしよう問題。

こちらについての方が心配をしています。

理由の1つは自分たちのキャパがまだわからない中でマネージできない人数の方に来店していただいた場合、せっかくお越しいただいたお客様をがっかりさせてしまわないか。

2つ目は感染症対策の観点から、密になりそうな瞬間ができた時に瞬時に判断してちゃんとお客様を誘導できるのか。

後者についてはこれはもう揃えられる消毒液などのグッズは揃えて、中には入れるのは何人までときちんと決めて、強く規範意識を持って対応させていただくしかないですね。

一方で前者に関して。
じゃあ宣伝しなかったらいいのか、となるとそれはそれで…うぐぐ。となるわけです^^;

そしてここに来て今一度、どんな方にこの企画を知っていただきお越しいただきたいのか、このイベントを通して発信したいメッセージは何か、何が最大の売りなのかを改めて二人で考えてみました。

 

お花を買うのはどっちでもいいよ

SNSであれだけ切り花販売やらワークショップを告知しておきながら…(苦笑)。

いえ、でも本音です。
お花を買うことのみが目的の方でしたら自由が丘駅前に品揃えの素晴らしいお花屋さんがありますのでそちらをご案内させていただきます。

私たち二人が個人で仕入れられる花の量なんて駅前の花屋さんに比べたらちっぽけなものです。

花より何より一番見に来てほしいのは、はじめてのことにワクワクしながらチャレンジしている私たち。(自分で言うか~と言う感じですね(汗))

Hanakoさんはもうすぐ育休復帰を果たすワーママ予備軍。
一方私は週5日働くサラリーマン。

お互いに何かしら役目や義務を負いながら、それでも好きなことを表現したい、いま自分たちにできる一歩を踏み出してみようというのがこの企画の根底です。

自分も何かをしてみたいけれど何をしたいのかわからない
勤めている状態で何かをやるなんてできっこない
子育てが一段落するまで考える余裕がない
場所も車も資金もないから難しい

そうそう、そうでしたよ!
1年半ぐらい前までわたしたちも。

そういう、今の生活は足りているはずなんだけど…なぜか心の隅にモヤッと感がある方にはぜひ来ていただきたいなぁ。

お花買わなくていいのでね、おしゃべりしにいらしてください。

きっと私たちの姿見て元気出ますよ^^
何かしらヒントを持ち帰っていただけると思います。

 

素人だからできること

どれだけ頑張ったってプロのお花屋さんやベテラン花講師の方々と比べると至らぬ点はきっと多々あるのでしょう…。
圧倒的な経験値、場数の差は否めません(やる前からこんなこと言うのもですが)。

ですが反対にベテランにはない、私たちだから伝えられる何かもある。

Hanako & Hanarapieの等身大のOpen Atelier。

素人の私たちがやることにある意義。
それをしっかり当日表現して、SNSを通じて発信していかなくてはなと思っています。

ミッションは明確!やることも沢山!
残す2週間で準備はいよいよ大詰めですがこのまま楽しく走りきっていきますよ~。

お楽しみに~!