ミモザのリースのリボンがけ

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3月8日の国際女性デーを控え、店頭にはミモザがたくさん並ぶようになってきましたね。
可愛い黄色のふわふわちゃんがお部屋にあるだけでみるみる陽気な気分になってしまうのだから不思議です。

私も先日市場からミモザを仕入れました。

そのまま大きな花瓶に入れておくだけでも可愛いし、ドライにするのもありですし、バサッとスワッグにするのも素敵なのですがせっかく時間もあったのでまんまる可愛いリース作ることにしました。

 

グリーンを少し

インスタグラムを見ていると、皆さんいろいろなリースを作られていてどれも素敵。

黄色のふわふわだけで作られたリース、ユーカリを入れてグリーンをふんだんに感じるリース…

白のリモニウムなんかもアクセントで入ると可愛いですね。

さてどうしようかなと考えた結果。

今回はミモザだけでナチュラルに。

香りに癒されながら愛情込めて制作しました。

 

リボンにもこだわりたい

最後の仕上げにリボンをそっと掛けます。

このリボンにも私らしさを足したいなぁ。

私は普段よく、黒の細いサテンリボンを使っています。

ラッピングなどにも出番は多く、可愛らしくなりすぎないで締まるしどんなお花とも相性がいいのです。

今回もかけてみました。

お洒落で可愛いのですがなぜでしょう…

黄色×黒の組み合わせ似、タイガースが頭の片隅にちらつく…(笑)

悲しき関西人の性!

なので今回は白にすることに。

白といっても植物の自然色とよく合うナチュラルテイストなアイボリーがいいですよね。

お家にあるアイボリーリボンがこちら。

一つがコットンでフリッジの効いたもの。
もう一つがレーヨンで薄くて柔らかいもの。

どちらも乗せてみます。

コットンリボン
レーヨンリボン

どっちも可愛いんだなぁ~♪

コットンの方がよりナチュラルは印象が出る一方、生地が少し分厚目なのでカジュアルな印象にもなります。

薄くて柔らかいレーヨンのリボンは反対に上品感や柔らかさが出ますがフォーマルな印象も。

同じ色、同じ太さのリボンでも素材の違いで仕上がりのイメージは異なってくるのですね。

結果、私は柔らかい素材が好きなので最初はレーヨンを結んでいたのですが、だんだんとリースがドライになってくると今度はコットンを結び直してこっちも可愛いなぁなんて、二度楽しんでいます。

 

玄関から春を

完成したリースは玄関ドアの外側に飾っています。

同じマンションの人にも春を感じてもらえたらいいな~なんて。

残ったミモザも枝ごと花瓶に入れて玄関へ。

お家の入り口である玄関先が春めいているとなんだか嬉しい気持ちになりますね。

季節を感じられる場所を一つ、お家の中に作ることができて幸せな気持ちになりました。

春のブーケを束ねました

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例年1月から3月までは春のお花がたくさん出回り種類が豊富なウキウキシーズンです。
思いっきり春満開な華やかで甘い花を束ねたいとセレクトしたブーケを紹介します。

 

スイートピンクな女の子ブーケ

春といえば桜。
桜といえばピンク。

ピンクと白の思いっきりガーリーでロマンティックなブーケを束ねました。

テーマはお雛祭り(桃じゃなくて桜ですが)。

一度こういうフリフリのロマロマの甘々なブーケを束ねてみたかったんだなぁと。

ブーケは季節を表すもの。
ちらちらそよぐ雪柳が冬から春にかけてのこの季節にしっくりきます。

古典的なガーベラも、組み合わせ次第で決してダサくない花材です。

 

ハッピーカラー全開の春爛漫

お次は黄色・赤・白と目が覚める明るい色合わせのブーケです。
先程のブーケがまだ朝晩は冷え込む春の訪れを表しているとしたら
こちらは春ならではの活発さを表現しました。

冬の間眠っていた生き物が目を覚まし活動を再開するような…
希望に満ちた生き生きとしたブーケです。

溢れんばかりのふわふわのミモザ。
元気いっぱいにぐいんと伸びるチューリップ。

見ているだけで幸せな気分になれるブーケを束ねました。

 

ブーケと一緒にお気に入りの靴も

今回はブーケと一緒にお気に入りの靴を撮影しました。

これはなんと母が履いていた40年前の靴。

綺麗に手入れしてくれていたおかげで今もピカピカで十分に履いて出かけられます。

バイト代を貯めて買ったと言っていた靴の数々。
中でもお気に入りのものはとうの昔に履かなくなったくせなかなか手放せないとのこと。

だけどいつまでも持っていてもね…もし気に入ってくれたんなら履いてちょうだいと譲り受けたのは3年ほど前。

大事にされていたのを知っているからこちらも大事に手入れして履いています。

この靴もこんなきれいなお花とツーショットが撮れてさぞや幸せだと思うよ、お母さん。

物をライフステージに合わせてアップデートしていく考え方も素敵だけど
お気に入りを何十年も大事にし続けられる人生の方に、個人的にはより一層の価値を感じます。

私も物を大切にする人でいたいと思います。