例年1月から3月までは春のお花がたくさん出回り種類が豊富なウキウキシーズンです。
思いっきり春満開な華やかで甘い花を束ねたいとセレクトしたブーケを紹介します。
スイートピンクな女の子ブーケ
春といえば桜。
桜といえばピンク。
ピンクと白の思いっきりガーリーでロマンティックなブーケを束ねました。
テーマはお雛祭り(桃じゃなくて桜ですが)。
一度こういうフリフリのロマロマの甘々なブーケを束ねてみたかったんだなぁと。
ブーケは季節を表すもの。
ちらちらそよぐ雪柳が冬から春にかけてのこの季節にしっくりきます。
古典的なガーベラも、組み合わせ次第で決してダサくない花材です。
ハッピーカラー全開の春爛漫
お次は黄色・赤・白と目が覚める明るい色合わせのブーケです。
先程のブーケがまだ朝晩は冷え込む春の訪れを表しているとしたら
こちらは春ならではの活発さを表現しました。
冬の間眠っていた生き物が目を覚まし活動を再開するような…
希望に満ちた生き生きとしたブーケです。
溢れんばかりのふわふわのミモザ。
元気いっぱいにぐいんと伸びるチューリップ。
見ているだけで幸せな気分になれるブーケを束ねました。
ブーケと一緒にお気に入りの靴も
今回はブーケと一緒にお気に入りの靴を撮影しました。
これはなんと母が履いていた40年前の靴。
綺麗に手入れしてくれていたおかげで今もピカピカで十分に履いて出かけられます。
バイト代を貯めて買ったと言っていた靴の数々。
中でもお気に入りのものはとうの昔に履かなくなったくせなかなか手放せないとのこと。
だけどいつまでも持っていてもね…もし気に入ってくれたんなら履いてちょうだいと譲り受けたのは3年ほど前。
大事にされていたのを知っているからこちらも大事に手入れして履いています。
この靴もこんなきれいなお花とツーショットが撮れてさぞや幸せだと思うよ、お母さん。
物をライフステージに合わせてアップデートしていく考え方も素敵だけど
お気に入りを何十年も大事にし続けられる人生の方に、個人的にはより一層の価値を感じます。
私も物を大切にする人でいたいと思います。