Open Atelierに来て欲しい方
イベントの事を考えない日はないほどに毎日あれやこれやと準備を進めています。
一見すると順調そうに見える準備ですが、日々頭を悩ませるのはお客さんは何人来てくれるのだろうか…ということ。
これはもう、お店やイベントを開く人にとっては普遍的かつ永遠の課題ですよね。
それがわかれば苦労しないって、開店何十年のベテラン店長だってきっとそう言うだろうと予想します。
来なかったらどうしよう、来すぎたらどうしようの間で
私とHanakoさんのスタンスでは「今回は集客ゼロだったらそれでも良い」と思ってこの企画をはじめました。
手探りながらに考えて行動を起こし、実際に開催する。
自分の好きな世界観を開かれた場所で作り上げる。
ここまでが今回のイベントの最大ミッションです。
ですので来なかったらどうしようという心配については結構二人ともどーんと構えています。
(大変有り難いことにご予約をいただいた方、来てくださると連絡をくださる方がいらしてこの心配とは既にさよならすることができました。)
一方で、来すぎたらどうしよう問題。
こちらについての方が心配をしています。
理由の1つは自分たちのキャパがまだわからない中でマネージできない人数の方に来店していただいた場合、せっかくお越しいただいたお客様をがっかりさせてしまわないか。
2つ目は感染症対策の観点から、密になりそうな瞬間ができた時に瞬時に判断してちゃんとお客様を誘導できるのか。
後者についてはこれはもう揃えられる消毒液などのグッズは揃えて、中には入れるのは何人までときちんと決めて、強く規範意識を持って対応させていただくしかないですね。
一方で前者に関して。
じゃあ宣伝しなかったらいいのか、となるとそれはそれで…うぐぐ。となるわけです^^;
そしてここに来て今一度、どんな方にこの企画を知っていただきお越しいただきたいのか、このイベントを通して発信したいメッセージは何か、何が最大の売りなのかを改めて二人で考えてみました。
お花を買うのはどっちでもいいよ
SNSであれだけ切り花販売やらワークショップを告知しておきながら…(苦笑)。
いえ、でも本音です。
お花を買うことのみが目的の方でしたら自由が丘駅前に品揃えの素晴らしいお花屋さんがありますのでそちらをご案内させていただきます。
私たち二人が個人で仕入れられる花の量なんて駅前の花屋さんに比べたらちっぽけなものです。
花より何より一番見に来てほしいのは、はじめてのことにワクワクしながらチャレンジしている私たち。(自分で言うか~と言う感じですね(汗))
Hanakoさんはもうすぐ育休復帰を果たすワーママ予備軍。
一方私は週5日働くサラリーマン。
お互いに何かしら役目や義務を負いながら、それでも好きなことを表現したい、いま自分たちにできる一歩を踏み出してみようというのがこの企画の根底です。
自分も何かをしてみたいけれど何をしたいのかわからない
勤めている状態で何かをやるなんてできっこない
子育てが一段落するまで考える余裕がない
場所も車も資金もないから難しい
そうそう、そうでしたよ!
1年半ぐらい前までわたしたちも。
そういう、今の生活は足りているはずなんだけど…なぜか心の隅にモヤッと感がある方にはぜひ来ていただきたいなぁ。
お花買わなくていいのでね、おしゃべりしにいらしてください。
きっと私たちの姿見て元気出ますよ^^
何かしらヒントを持ち帰っていただけると思います。
素人だからできること
どれだけ頑張ったってプロのお花屋さんやベテラン花講師の方々と比べると至らぬ点はきっと多々あるのでしょう…。
圧倒的な経験値、場数の差は否めません(やる前からこんなこと言うのもですが)。
ですが反対にベテランにはない、私たちだから伝えられる何かもある。
Hanako & Hanarapieの等身大のOpen Atelier。
素人の私たちがやることにある意義。
それをしっかり当日表現して、SNSを通じて発信していかなくてはなと思っています。
ミッションは明確!やることも沢山!
残す2週間で準備はいよいよ大詰めですがこのまま楽しく走りきっていきますよ~。
お楽しみに~!