仲間とつながった年
今年もそろそろ終わりだな~と思いつつ2020年を振り返ってみたのですが、せっかくなのでこの1年と言わず2018年からのHanarapieの軌道を振り返ってみました。
花でこんなにも表現したいことが自分の内にあったんだと気づかされた2018年。
その思いを受けてひとりで色々試行錯誤した2019年。
2020年は仲間を得て、少しずつ活動枠が広がった年でした。
自分ひとりではできない
誰にも言わずに一人で細々としていたブログに閉塞感を覚えだし、IT周りのことも自分でやるには限界が近づいていることを悟った2020年の年明け。
お正月の帰省が終わると早々に夫に相談しました。
今どんな状態か見せてと言われてword pressのプランやら一式見せると、彼的にはこんなに制限のかかったプランに(しかも全く使いこなせていない)毎月お金を払っているのか!とびっくりだったらしく巻き取ってくれました(ありがたや~)。
2019年の経験を経て、ブログを始めたいけどどのように始めたらいいかわからない人に私からアドバイスできることがあるとすれば『餅は餅屋に』です。
一人でできるんじゃないかと試してみましたがよく分かる人にきちんと相談して早めにアドバイスをもらうことはブログに限らず何事においても大事です。
お金を払ってプロによるサービスを受けるのも有りと思います。
時は金なり。
何のためにサイトを作りたいのか”最も優先すべきことは何なのか”を大事にしたほうがいいと思います(これは家事代行でも言えることです)。
夫という餅屋を頼ってから私は1年間自己流で頑張った(けどさほど伸びなかった)ITスキルと見切りをつけ(Webデザインとか下手に手を出さなくてよかった…)、発信内容のコンテンツに注力するようになりました。
ClosedからOpen へ
巻き取ってもらってからもあくまでプライベート活動に変わりなく、Hanarapieの存在を誰にお知らせすることもしませんでした。
理由はこんな未熟な状態のブログを公開することの恥ずかしさがあったから。
何かを発信する・アウトプットするって慣れてしまえばどうってことないのに最初は緊張や恥ずかしさでひどく勇気がいるものだと思います。
一方で世間ではコロナウイルスが猛威を奮っており、私も在宅勤務になった時期でした。
通勤で消耗していた時間を睡眠時間に充てたり家事に充てたり…
Hanarapieの自己表現にも時間を充てることができました。
この期間で一気にサイトがバージョンアップできたと思います。
緊急事態宣言が解除されてお花のレッスンにも通えるようになった頃、ぽろっとサイトを作ったことを話したら途端にそこからOpenサイトに立場が変わりました。
最初はやっぱり恥ずかしかったけど、今では広めてくれたKOLMEさんには感謝です。
例えそのメンバーが片手で数えられる人数であったとしても、誰かが見てくれていることは大きなことです。
一人でClosedな世界観で作っていたサイトでしたが「花友が見てくれている」その小さな事実が励みや刺激になって少しずつ改良を加えるようになりました。
コロナは危機かチャンスか
今年の振り返りをするにあたり避けては通れないコロナの三文字。
誰もが多かれ少なかれ自分の未来や今後の働き方について考えた年だったのではないでしょうか。
我が家はほぼ永久的に出社の未来がなくなったので家族のあり方、日々の生活、今後の住まいなど色々なことが話題にあがりました。
交友関係も大きく変わり、今まで同僚が一番長い時間一緒に過ごす相手でしたが今では全てオンライン。
リアルで会うのは家族とお花仲間がほぼ全て。
時間を共有し合う人が変わると自分の人格も変わってきたような気がしています。
このコロナで染まった2020年のお陰で自分の本音と向き合う時間をたくさん取ることができました。
初めて参加させていただいたマルシェも今あるオンラインストアもSNSでつながった人も、コロナ禍がなかったらここまでこれなかっただろうな。
この一年のお陰で最初は私一人のものだったHanarapieが夫婦のものになり、5人になり、10人になり…徐々に増えてきている実感を得ることができました。
さて2021年はどうしようか
一つ言えるのは、きっともうbeforeコロナのノーマルは戻ってこないということ。
あるいは戻ってこないという覚悟で自分自身を変化に対応させなくてはいけないということ。
新しい変化を受け入れて自分のしたいことを果敢にチャレンジする、そんな1年にしたいなぁと思っています。
2021年のHanarapie宣言は年明け最初の記事にしたいと思います^^
それまでに更新できそうであれば書きたいことがいくつかあるので時間の許す限り書きます~(汗)。
なかなかね…12月は時間の確保が難しくて。。
これまでの3年、次の3年。
自分で自分の未来に楽しみを作りながらこれからも活動枠を広げたいと思います。