パレスホテル東京滞在記

パレスホテル東京滞在記

2020年10月26日
日々の記録

先日 Go to キャンペーン を利用させていただき パレスホテル東京に泊まってきました。

天気も良くせっかくなのでついでに周辺をぶらぶらお散歩。
東京に来て4年ちょっと経つのですが皇居の周りに行ったことがなかったのでとても新鮮でした。

ここが令和に変わる時よくニュースで見た場所かぁ~とおのぼりさんさながらの興奮で辺りをキョロキョロ。
二重橋に桜田門と名前を聞いたことがある名所をめぐり…なんだか日本の美しさを再発見したような。

皇居ってとっても広いんですね(笑)
そういえば京都御所もすごく広くて地下鉄何駅かまたがっていたなと学生時代を思い出しました。
こんなに広い敷地の中でも木々が一本一本手入れされていてさすがだなぁと。

  

さて、インスタでは載せきれなかったパレスホテル東京の滞在レポートです。

  

都会の中の贅沢空間

予想はしていたのですがホテルは私達のようなキャンペーンを利用してという宿泊客や秋のウェディングシーズンともあってとても混み合っていました。

チェックインは列に並んでお部屋案内まで15分ぐらいロビーで待機。
ここのロビーが一番密ではなかろうかと思ったほど(笑)

いつ見てもこちらのエントランスの装花はゴージャスで美しいですね。
ふさふさのパンパスグラスとオレンジのケイトウが秋を見事に演出していました。

お部屋は16階のバルコニー付き。
景色がとても綺麗で写真には入り切らなかったのですが右奥には富士山のシルエットも見えました。
お茶を飲みながらただただのんびりと景色を眺める贅沢な時間。
気候もちょうど良く、天候に恵まれたステイとなって運が良かったです。

  

エステにも行きたかったのですが1ヶ月以上前の段階で結構埋まっていて、都合のいい時間帯が取れず。
時間を気にしながら急いで受けても楽しみが半減するしどうしようかなぁと悩み、潔く諦めました。

ですので特に何もすることがなく、時間もあるしプールでも見に行こうかということに。
こちらも完全予約の45分制とのことで1時間毎に10人以上にはならないような具合で調整してくださっていました。

きっと更衣室内の感染も気にされているのでしょう、部屋で着替えて上からバスローブ羽織ってスリッパで来てくださいと言われたときには「えぇ?!そうなの?」とびっくり(笑)
こういう高級ホテルでスリッパでエレベーター乗るなんて想定外です。

  

夜ご飯は和食か中華の二択で最終的に中華にしました。
一番品数の少ないコースにしたのですがそれでもお腹がいっぱい。
パリパリの北京ダックとチャーハンが美味しかったなぁ。

  

リゾート地や観光地ではなく都会の高級ホテルって私たち夫婦は初めての経験だったのですが、二人して大満足でした。

次はここのホテルにも泊まってみたい!と新たな楽しみが生まれ、ハマってしまう予感が。
泊まるのはなかなかむずかしくてもラウンジ巡りなら気軽でいいかもね!と。
想像しただけでワクワクです。

まだまだ遊び場の可能性は山のようにあるんだなぁと気が付かされました。

  

従業員さん ありがとう

今回のステイ中に常に感じたのは働いている方々への感謝。

私は親戚に旅館を営んでいる人がいたので学生の頃は蟹シーズンに合わせて冬休みに住み込みで手伝わせてもらったことが何回かあるのですが、
他の人がゆっくり休んでいる時に働くって短期間なら乗り越えられるんだけど長期になると心身ともに辛く思うところがあります。

みんながご飯食べているときには食べれないし宿泊後のクリーニングや掃除ってものすごく体力を使います。

それに加えてこのコロナ禍。
気も使うし普段より消毒とか確認とかで手間がかかるだろうし、だけどお客さんは最優先で常に目の前に…。
想像しただけでもう脱帽です。
畏敬の念で従業員さんを見つめていました。

それでもやはり皆さん笑顔なんですよね。
マスクをしていても笑顔が伝わるのはさすがの接客でした。

  

次に行くならパークハイアットか。
そしていつかは憧れアマン?アマンのプール入ってみたいなぁ。
だけどやっぱり遠出もしたいし、そうそう、草津と日光も行ってみたい。

そんな明るい気持ちで未来を思い描くことができた休暇となりました。